ご挨拶
初めまして。
数あるクリニックのホームページの中で、こちらをご覧くださり、ありがとうございます。
院長紹介:産婦人科専門医 三井悠
2012年に北里大学医学部を卒業。東京医科歯科大学病院にて初期研修。その後愛育病院に5年勤務し、数多くの妊娠から出産までに携わる。帝京大学医学部付属溝口病院で腹腔鏡手術を含めた婦人科手術、国立成育医療研究センターで生殖医療に従事したのち、2019年より杉山産婦人科にて生殖医療に従事。
今後はもっと長期的に女性の人生に寄り添いたいと思い、2023年6月ルカレディースクリニック住吉を開院。
クリニック名の込めた想い
『ルカ』は、ドイツ語で『光をもたらす者』という意味があります。
当院は、『来院された方に光をもたらすクリニックになる』という想いを込めて、この名前を付けました。
産婦人科医になった理由
私は妊娠35週、緊急帝王切開にて1500gで生まれました。
母から聞いた話なので、詳細はわかりませんが、母の血圧が上がり、胎児心拍が低下したため、緊急帝王切開になったようです。妊娠35週ですと平均が2300g程度ですので、週数よりもかなり小さく生まれたことになります。未熟児であったため、出生後はしばらくNICUで過ごしましたが、こうして無事に大人になることが出来ました。
そんな人生のスタートでしたので、『産婦人科と小児科の先生には、大変お世話になったのよ』と、よく母から聞いていました。そんな影響もあり、いつしか医者になりたいと思うようになりました。
何科を専攻するか迷っていた研修医時代に、初めてお産に立ち会い、新しい命の誕生に心から感動し、自然と涙がこぼれて来ました。その瞬間に、産婦人科医になることを決めました。
クリニックとしての想い
女性は、ライフステージ毎に様々な悩みや不安を抱えています。
そんな悩みや不安に寄り添い、様々なライフイベントがありながらも、自分らしく幸せに生きられるお手伝いが出来たらと思っています。
誰にとってもベストな治療というのは存在しません。
来院される女性の望みによって、治療は多種多様であるべきです。
困っていることが解消したその先に、どんな生活を送りたいのか。
そこまで考えて、その方にとってのベストな治療を、一緒に考えて行きたいと思います。
院長 三井悠
略歴
- 北里大学医学部医学科卒業
- 東京医科歯科大学病院初期研修医
- 総合母子保健センター愛育病院
- 帝京大学医学部付属溝口病院
- 国立成育医療研究センター
- 杉山産婦人科
資格・所属学会
- 日本産婦人科学会認定 産婦人科専門医
- 日本産婦人科学会
- 日本生殖学会