4Dエコー外来とは

4Dエコーとは、お腹の赤ちゃんを立体的に見ることが出来る超音波検査のことです。
赤ちゃんが動いているところや、赤ちゃんの顔を、立体的に見ることが可能です。

4Dエコーには、経腹4Dエコー（お腹の上からエコーをあてて見るもの）と、経腟4Dエコー(腟からエコーを入れて見るもの)の2種類があります。
4Dエコー外来を行っている多くの施設では、経腹4Dエコーのみを取り扱っています。

経腹4Dエコーの画像

当院では、通常の経腹4Dエコーに加えて、経腟4Dエコーが出来る体制を整えました。

経腟4Dエコーの画像　こちらは院長妊娠中の写真です。（妊娠12週）

院長自身が実際に経膣エコーを経験し、全身が写った写真の赤ちゃんが、とてもかわいいと感じた為、当院では経腹エコーに加え、経腟エコーでの4Dの導入も行うことにしました。

4Dエコーに適した時期

経腟4Dエコーの場合

妊娠10週～14週

経腹4Dエコーの場合

妊娠22週～32週

ただし、これらの週数以外でも見える場合もありますので、ご希望の場合には一度ご相談下さい。
また、いずれの週数においても、赤ちゃんの姿勢や向きによっては、お顔などが十分に見られないことがありますので、ご了承下さい。

4Dエコー外来の費用

5500円（15分）＋妊婦初診料5500円もしくは妊婦再診料3300円がかかります。
当院での妊婦健診時に4Dエコーも行いたい場合には、追加の妊婦初診料や再診料はかかりません。

撮影の時間は15分程度、お仕度の時間などを含めますと、診察室での滞在時間が20分程度となります。

他院で健診を受けていらっしゃる方も受け入れておりますので、4Dエコーをご希望の場合には、お気軽にご連絡下さい。